日商簿記3級 (第124回) 第1問 小問3 [解答速報]
<解答>
現金 10,000 / 前受金 10,000
<解説>
商品の注文を受けただけでは、簿記上の取引ではないので仕訳はしない。
簿記上の取引となるためには、資産などの増減が必要なのである。
よって、問題文の『商品¥40,000の注文を受け…』という部分については、仕訳は無し。
手付金を受取った時は、『前受金』(負債)で処理する。
これは、後日商品を渡した際、次のような仕訳をすることになる。
前受金 10,000 / 売上 40,000
現金 30,000
*分かり易くするため、現金勘定を用いた。他の勘定も当然ありうる。
現金 10,000 / 前受金 10,000
<解説>
商品の注文を受けただけでは、簿記上の取引ではないので仕訳はしない。
簿記上の取引となるためには、資産などの増減が必要なのである。
よって、問題文の『商品¥40,000の注文を受け…』という部分については、仕訳は無し。
手付金を受取った時は、『前受金』(負債)で処理する。
これは、後日商品を渡した際、次のような仕訳をすることになる。
前受金 10,000 / 売上 40,000
現金 30,000
*分かり易くするため、現金勘定を用いた。他の勘定も当然ありうる。