日商簿記3級 (第124回) 第1問 小問4 [解答速報]
<解答>
旅費交通費 60,000 / 仮払金 77,000
現金 17,000
<解説>
『仮払金』とは、支出はしたけれども、具体的な科目・金額が不明な場合に、
一時記入しておくための勘定である。
これは、その後、具体的な科目・金額が明らかになれば、
それに振り替える仕訳を行わなけらばならない。
従業員が出張へ行く時には、旅費の具体的な金額が不明だったので、
次のような仕訳を行っていた。
①出発時(旅費の金額が不明)
仮払金 77,000 / 現金 77,000
その後、従業員が戻ってきた時に、旅費の具体的な金額が明らかになったので、
次のような振替仕訳を行う。
②戻って来た時(旅費の金額が判明)
旅費交通費 60,000 / 仮払金 77,000
現金 17,000
この②が、解答である。
旅費交通費 60,000 / 仮払金 77,000
現金 17,000
<解説>
『仮払金』とは、支出はしたけれども、具体的な科目・金額が不明な場合に、
一時記入しておくための勘定である。
これは、その後、具体的な科目・金額が明らかになれば、
それに振り替える仕訳を行わなけらばならない。
従業員が出張へ行く時には、旅費の具体的な金額が不明だったので、
次のような仕訳を行っていた。
①出発時(旅費の金額が不明)
仮払金 77,000 / 現金 77,000
その後、従業員が戻ってきた時に、旅費の具体的な金額が明らかになったので、
次のような振替仕訳を行う。
②戻って来た時(旅費の金額が判明)
旅費交通費 60,000 / 仮払金 77,000
現金 17,000
この②が、解答である。