日商簿記3級 過去問(第114回) 第1問 小問3 [過去問]
<解答>
売上 102,000 / 売掛金 102,000
<解説>
『売上値引』や『売上返品』があった場合には、売上時と逆の仕訳を行う。
その際、それぞれの金額は、次のように計算する。
売上値引 = 1個あたりの値引額 × 値引対象数
売上返品 = 1個あたりの販売額 × 返品対象数
問題文には、@取得原価など、解答に不要なデータも紛れ込んでいるので、
ひっかからないように注意する。
①売上時
売掛金 660,000 / 売上 660,000
*この仕訳は、しなくてよい。理解のために示した。
②売上値引を承諾した時
(金額は、@1,200円×5ケース=6,000円と計算する)
売上 6,000 / 売掛金 6,000
③売上げたものが返品されて来た時
(金額は、@12,000円×8ケース=96,000円)
売上 96,000 / 売掛金 96,000
上記の②と③を合わせたものが、解答である。
売上 102,000 / 売掛金 102,000
売上 102,000 / 売掛金 102,000
<解説>
『売上値引』や『売上返品』があった場合には、売上時と逆の仕訳を行う。
その際、それぞれの金額は、次のように計算する。
売上値引 = 1個あたりの値引額 × 値引対象数
売上返品 = 1個あたりの販売額 × 返品対象数
問題文には、@取得原価など、解答に不要なデータも紛れ込んでいるので、
ひっかからないように注意する。
①売上時
売掛金 660,000 / 売上 660,000
*この仕訳は、しなくてよい。理解のために示した。
②売上値引を承諾した時
(金額は、@1,200円×5ケース=6,000円と計算する)
売上 6,000 / 売掛金 6,000
③売上げたものが返品されて来た時
(金額は、@12,000円×8ケース=96,000円)
売上 96,000 / 売掛金 96,000
上記の②と③を合わせたものが、解答である。
売上 102,000 / 売掛金 102,000